5歳長女を虐待容疑、母親ら逮捕「日頃から殴っていた」

京都府宮津市の自宅で長女(5)に暴行を加えて大けがを負わせた疑いがあるとして、京都府警は7日、母親の林真理子容疑者(24)と内縁の夫の藤井啓二容疑者(26)=いずれも宮津市鏡ケ浦=を傷害容疑で逮捕し、発表した。長女は現在も意識不明の重体。両容疑者は容疑を認め、林容疑者は「食べ方が早いのにいらついた」と供述しているという。

 捜査1課によると、2人は7月11日午後7〜10時、長女の頭や顔を平手で数回殴って脳挫傷を負わせた疑いがある。長女には低酸素性虚血性脳症の症状がみられるという。

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 消防によると、同12日午前2時45分ごろ、藤井容疑者から「子どもが階段から落ちた」と119番通報があった。救急隊員らが駆けつけた時、長女は1階の居間の布団の上で寝かされ、呼吸停止の状態だった。当時、府警の任意の事情聴取に対して藤井容疑者は「たばこを吸おうとしたら階段の下で長女が倒れていた」と話したという。

 府警のその後の捜査で、階段には転落した跡がなく、長女の背中や腹など数カ所にあざがあることが判明した。林容疑者は「日頃から殴っていた。しつけの一環だと思いながら、暴力だとも認識していた」と供述しているという。

 府警などによると、林容疑者と藤井容疑者は、長女と次女(4)とともに1月ごろから大阪府松原市で同居を始めた。3月に姉妹が通う保育園の職員が、次女の体にあざがあることに気付いて同市に通報。園側が母親に事情を聴くと「内縁の夫がたたいた」と説明した。この際、長女に異常はなかったという。林容疑者らは4月に宮津市鏡ケ浦に住んでいた親族が死亡したことをきっかけに、母(54)を加えた5人でこの親族宅に移り住んだという。松原市側は「親族の葬式のための短期滞在だ」と説明を受け、次女のあざのことなどを京都府側に伝えていなかったという。